ばろんVS微笑の国 の巻 その1





今年のゴールデンウィークの出来事です。
ばろん・・・ついに日本という領域を超えて海外へと行ってまいりました!

微笑みの国タイです。

事の顛末はというと実はパパ(実の母ちゃんの弟)に子供がおらんという事で養子になったのですが、そのパパが毎年連休にタイやら台湾やら海外によく行く人でして、
お前も一度海外がどんな世界か見ておいてほしいという事で連れてってくれる運びになったワケです。
パパとばろんの二人、そして共々お世話になりっぱなしで頭の上がらない伯母(母の妹だけど、パパの姉なので伯母)さんとの3人で行く事になりました。

生まれて初めての海外、生まれて初めてのパスポート、生まれて初めてのニホンゴが通じない!!

バスでセントレア空港まで行き、タイの首都バンコクまでの直通便で8時間の道のりです。
持ち物検査やらパスポート審査やら日本の空港では特に問題なし。

ゲートを越えてからは免税店の嵐。マルボロが1カートン2800円ですよ皆さん!
そしてパパがゴールドカードの持ち主なのでラウンジをタダで利用できました。飛行機の時間までアイス食ったりビール飲んだりできます(笑)


飛行機に乗り込み8時間。
ジェットエンジンより少し前の席だったのでジェットエンジンが回転してんのが良く見えましたw
あれ秒間何回転ぐらいしてんだろー。すげーうるさかったwww

機内食はうまくもなくまずくもなくw
映画見たり寝たりしながらまったり8時間過ごしました。

あと1時間程度で着陸というとこで、くっそおいしくないマンゴスチンのアイス(たぶん日本のじゃない)をたいらげていたらだんだん陸が見えてきて、あっという間にタイへ到着。
とりあえず3人でダッシュで喫煙所へいき、8時間越しのタバコを注入(笑)

おろおろしながら怖い顔のオッサンにパスポートを確認してもらってキャリーケースがぐるぐる回ってるとこで自分のキャリーケースを見つけて空港を出ようとしましたが、
おのぼりさんヅラのばろんを空港の職員が捕まえて、強制手荷物検査(爆)

何事もなかったようで親指をビッと立てられ空港を後にしました。ちょっと言葉通じないし何事かと思ってヒヤっとしましたよハァ。。。


空港からはタクシーを使って2時間ほど移動。滞在するホテルのあるシラチャというとこまで移動です。
くそ田舎ですが、何故か日本人が多く滞在しているシラチャです。
空港出て思ったのがクソ暑い・・・日本ではまだ春先だというのにタイでは雨季で気温は38度。。。
蒸し蒸しですなー。一足先にこの暑さを味わうことになろうとは。。。


タクシーはトヨタ車だったのでクーラーガンガンで寒かったぐらいw
トヨタのイノーバとかっていうウィッシュとナディアを足して2で割ったような車でした。





ちょっと運転手が迷ってたけど何とか無事に今回の拠点であるシラチャ内にあるホテルへ到着。
かなりデカい建物ですねー。
ちなみにレムトンホテルという名前だそうです。
日本人はれむとん!れむとん!って言ってるけど、現地人はどっちかっていうとラェムトン的な発音でした。
レムトン サービスド アパートメントのサービスドアパートメントってのはホテルの意味だそうです。




ホテルの部屋はこんな感じ。3人でも持て余すぐらい広めな部屋を用意してくれました。パパに感謝。
パパが出張でタイに行ってた時に一緒に仕事していた日本人の方に予約してもらっていたそうです。持つべきはステキな人脈ですね。




こちらがバスルーム。なかなかモダーンな感じでおしゃれでしょ?
トイレはばろんのランドクルーザー級のう○こに対応しきれなかったようで毎回詰まりました(笑)
詰まるのが普通なのか知りませんけど、トイレの横に高圧のシャワーがあってそれでう○こを攻撃してこまかくしてから流してくれみたいな感じでした。
トイレットペーパーはホテルの自室にはあるけどロビーのトイレのペーパーは現地の人がみんな持って行っちゃうみたいなので一切ありません。
タイに行く際はポケットティッシュは大量に持って行く事をオススメします。



夕食は特に出ないのでトゥクトゥクという妙なオート3輪のタクシーを使ってホテルからほどない日本料理屋へ。
タクシー代は40バーツぐらい(行った時のレートが1円=3バーツぐらいだったので、120円ぐらい)

シラチャはほとんど日本人向けに開発が進んでいるような感じの町で、日本料理から日本風の居酒屋、
はたまた日本人しか入店できないエロいお姉ちゃんがいる店などまぁとにかく日本人ライクな場所でした。

しかし、タイに行ったらタイ料理を食うもんだと思っていたばろんは面喰らいましたなー。
タイでだし巻きタマゴとかホッケとか揚げ出し豆腐を食う事になろうとはwwwww
いやまぁおいしかったですけどね。だし巻きのだしはちょっと濃すぎたけどね!

そんなこんなで滞在期間5日間のステキなタイ旅行の始まりでありました。


パパと仕事を一緒にしていたタイ人のタンさんにタイの寺院を案内してもらったり、なんだか日本ではすっかりおなじみのパタヤービーチ等々色々な場所に行ってきましたよー。
かいつまんでちょこっとづつ紹介していきますねー。





まずタイに行ってびっくりしたのが驚くぐらい国産車が走ってるって事。
この看板どうやらレンタカー屋さんのようですが、ラインナップ見てもらうとわかるとおり、ほぼ国産メーカーです。
実際に町中を走っているのはトヨタとホンダが主でその中でもカムリがいっぱい走ってました。

トヨタ車だとハイラックス、カムリ(エンジンは1800)、カローラアルティス(海外限定)、ヴィッツ(タイではヤリス)辺りが良く走り回ってます。
ホンダ勢はシビックセダン(現行モデルでタイプRもちらほら)、シティ(海外限定で結構カッコイイ。カローラクラスのセダン)、フィット(タイではジャズ)辺りでしょうか。
あとたまーにマツダのデミオ(MAZDA1)、アテンザ&アクセラ(こっちはMAZDA2)が100台に1台ぐらいウロウロしてましたw





BMWやベンツもたまに見かける事もあれば、大昔のスプリンターマリノとか90系のカローラがでっかいGTウィングつけたりしてたなーw
フィットのスポコン仕様も見かけたし、カローラアルティスはほとんどが純正エアロがついてて結構みんなオシャレな感じ。
もっと古いハイエースとかポンコツばっかり走ってるもんだと思ってたらそうでもなかったみたいですねー。まぁ中には乗ってる人もいますけどね。



居酒屋の店員さんもにこやかだし、タイ式マッサージはすごかった!!
マッサージだけしにもう一回タイに行きたいぐらい素晴らしい。


輪ゴムのTシャツがばろんです。
タイの日本風居酒屋の店内はこんな感じ。

タイ式マッサージは1時間で300バーツ(900円ぐらい)
足のマッサージが30分ぐらいで、次の日に疲れが残らないし、揉み堪えもないのでスッキリ。
日本だと30分で2500円ぐらい取られるんじゃないかしら?


いやーとにかくほんとマッサージはすんばらしい。
担当してくれたマッサージ師には20バーツでいいのでチップをあげるのが常識のようです。




後半へ続く。