フロントストラットタワーバーはエンジンルームにあるため、エンジン・吸排気系の項目に加えましたが、リアタワーバーは足回りのカテゴリに載せる事にしました〜♪
今回はケチらずに新品を購入しましたよ〜ｗでも一番安いやつですけどね(^^;)。今回買ったのはCUSCOのアルミシャフト。もちろんEP91スターレット用です。パーツ自体はポン付けできます。
毎度お世話になっているメールオーダーハウスさんにて注文。安くて助かります♪♪注文してから3日後に家に長細いダンボールが届いていました。来るのはやっ！！ありがたや〜(-人-)
んで、早速取り付けです。外は雨だったので車庫にて作業。
車庫にはおかんのプレミオが入っているのでさっさとのけて、コルサをバックで車庫へ。てかこんな事は書かなくてもいいですね。失礼しました(笑)。
キーをONにしてラルクを聞きながら、トランクを開けます。リアのストラットはトランクを開ければすぐわかりますね。まずは隠れているストラットを露出させましょう。イヤ〜ン♪
まずはアブソーバーカバーを外します。マイナスドライバーとかをねじ込んでこじ開ければ「やましたパカッ！」ってな感じでカンタンに開きます(わかる人はわかる)。ちなみに画像の右に写っているのはばろんのしなやかで繊細で儚くも美しい手です。
･･･。
次行きましょう(;谷)
やましたパカッ！！！
これでストラットが露出しました。左の画像の隅に写っているオイルウエスの箱が切ないですね。
後はネジ二つ外してタワーバー付けて終わり！と思っていたのですがここで問題発生。樹脂のカバーが邪魔でタワーバーが組み付けられないじゃないか〜！！商品の情報のところに要トリム加工と書いてあったのはコレか〜！？と早速邪魔な物は排除するべく雨どいサイドステップで使ったパイプノコを持ってきます。
ゴリ･･･ジョリジョリジョリジョリ･･･ボトッ･･･。
結構思い切りましたね♪人間思い切りって大切です。見た目汚いけどこれぐらい開けとけば大丈夫ですよ。どうしても汚いのが気になる人はヤスリでキレイにするか、もしくはタワーバーなんか付けないでください(笑)。この際だから内装剥がして軽量化するのも一つの手かもしれないですな。
左右の樹脂を切ったらタワーバーの位置を決めます。ここでちゃんとネジ穴の底にタワーバーが当たっているか確認しましょう。タワーバーが浮いていると何の意味もないです。切り方が足りなくて樹脂にまだ干渉するようなら粗めのサンドペーパーでゴリゴリ削るといいかも知れません。
タワーバーのシャフトをまわして長さをコルサのストラットに合わせて後はサスペンションと共締めするだけです。画像のような小さめのレンチ使わないと締めにくいです。青いとこのでっぱりが邪魔なんです。ばろんはこれのせいでナット一個ナメちゃいました(爆)。
共締めがしっかりできたならば、角度調節ナットをググっと締めます。
んで、アルミシャフト自体をクルクルまわしてストラットを張りましょう。左右のストラットを繋ぐだけでも効果はありますが、張るとストラットのブレを防ぎます。たぶん(うろ覚え)。ピンと張ったらロックナットでシャフトの長さをしっかり固定します(22番のスパナが要ります。でかいですよ。ご家庭にはまずないでしょうｗ)。でも逆にあんまりビンビンに張りすぎると挙動はピーキーになります。
ばろんのコルちゃんは、あんまりにも挙動がマイルドなので多少ピーキーになってもらいたくてかなり張った気がします。
これで取り付けは終了です。雨の中ですが、いてもたってもいられずインプレッション開始(笑)。
運転席に座った時点で、何か背中に「俺がリアのストラットを張っているからには安心していいぜ」とタワーバーの存在感＆意気込みを感じ取りました。ホントだよ(汗)。
いつも運転席に座った時に必ず揺れまくっていた車体が以前ほど揺れません。すごいなこりゃと思いました。
そして発進･･･。い〜っつもワンテンポ遅れてついて来ていたどんくさいリアが「スパッ」とついてくる！？剛性も上がっている感たっぷりだしこりゃすごいです。リアのロールもかなり減っています。雨でもしっかり効果が体感できました。ステアもパキパキ切れます。気持ちいいです。
以前180SX乗りの友達がハッチバックにはリアタワーバーが効くと言っていました。その言葉がばろんにリアタワーバーを購入するように踏み切らせたわけですが、ハッチバックのリア剛性はやはり極端に低いみたいですね。タワーバーだけでここまで変わるんですから。
ハンドリングに不満がある方は是非買ってみたらいいと思いますよ♪CUSCOのステッカーも一緒についてきてうれしいです。
ただ･･･、パイプノコを使って思いっきりジョリジョリやっていたのでトランクルームが削りカスだらけに・・・(^^;)
ホームセンターで買ってきたシガーソケットから電源を取れるミニ掃除機でトランクを掃除せざるを得ませんでした(笑)。