激戦！　ばろん vs 国家権力

その朝。。。

久々に土曜日に休みをもらったばろん（そんかわり日曜出勤なのだけどね･･･）。
ゆっくり家でくつろいでいたその時・・・

突然家に鳴り響く激戦のゴング



ピ〜〜〜ンポ〜〜〜〜ン




何者かがばろんの家の呼び鈴を鳴らしたのだ。
だが、ばろんは激戦を前に完全にリラックスモードだったため、パンツ一丁で慌ててドアホンのカメラを確認

レンズの向こう側には一匹の飢えた獣(優しそうな面持ちの白髪のおじさん)が立っていた。


なんかよくわからんが、宅急便かなんかだろう。
新聞の勧誘だったらガチホモのマネでもして追い返そうと思っていたが、なんと今回の相手は国家だったのだ。



それを知らずに丸腰（パンツ一丁）で戦場へ赴くばろん。
勇気一つを共にして・・・。


そう


戦いの火蓋は切って落とされた！！



いざ、決戦のバトルフィールドへ！！





ガチャ･･(ドアを開ける音)

ばろん「ﾊｲ・・・？(追い返す気マンマンなのでテンションとトーンは普段の100分の１程度)」

国家「どうも　NHK　です。」









（￣□￣；）！！
日本放送局だとぉおおおおおお！！？？！？



ついに来やがった〜〜！！
その飢えた獣はばろんからNHKの受信料を搾取するべくドアの前で待ち構えていたのだ！
今まで来なかったのにいいいぃぃぃぃ�煤i;￣□￣Ａ ｱｾｱｾ

しまった〜迂闊だった・・。なんとなくそんな感じの(NHKっぽい)オッサンが立ってたけど、もし宅急便だったりしたらアレだしなぁなどと余計な事を考えたばろんの計算ミス。

恐るべしはその獣の周到さ。
わざわざばろんが普段仕事で居ない時間帯であるはずの土曜日の午前中に現れるとは・・・。

まさに奇襲。
フォックスにノーズをつままれた気分だぜぇええぇぇぇ(;谷)


やり方が汚いっ！！この卑劣感め！それがこの国のやり方なのかぁぁぁ！！！

やはり腐っている。この国は腐りきって今にも木から地面に無残に落ちようかという渋柿とかそんな感じの果物みたいなアレだ〜！


NHKなんか見てないしテレビはあるけどロクにつけません。つか見ませんテレビ。
断固支払い拒否！拒否！！拒否！！



臨戦態勢のNHK職員の奇襲に対して一瞬ひるみはしたものの、これまで数多の勧誘を退けてきたばろんにもはや迷いはなかった。



よし、徹底的にぶっ潰しちゃお☆






ばろん「はぁ、NHKさんが何の御用で？？」
NHK「この度はNHKの受信料お支払いの御案内をしに参りました。」
ばろん「あ、そうですか。そりゃご苦労様です。」
NHK「こちらの用紙に名前と御住所と携帯で結構ですので電話番号を書いてください。」
ばろん「・・・。ハァ。わっかりました。」

とりあえずおとなしく用紙に名前とかを書く。大嘘書いてやろうかとも思ったがパッといい名前が思いつかなかったのでそのまま実名で書く。

NHK「ありがとうございます。では料金が大体月々１４００円になるんですが、お支払い方法はいかがされますか？」
ばろん「・・・。はぁ？どういう支払いのやり方があんの？」←こっからタメ口にｗｗｗｗｗｗ

NHK「１ヶ月置きですと１４００円ぐらいですが、２ヶ月おきにまとめて払うと年間の支払い額が安くなります。クレジットカード等も使えますのでその場合だとクレジット会社さんのポイントも溜まりますね♪」
ばろん「いやいや、ポイントが溜まるって・・・。そもそもなんで払わなきゃなんないのよ？？今まで払ってなかっただろ。」
NHK「テレビの受信設備がある場合は必ずNHKの受信料を払っていただくように法律で決まっているんですよ。まだ私どもの調査不足で受信されていらっしゃるのに受信料を払っていただいていない方がみえるものですから、私はそういった方の所へお伺いして回っているんです。」
ばろん「あ、そ・・。そりゃごくろーさんですね。月１４００円ってコトは年間で結構かかるじゃん。」
NHK「ええ。ですから２ヶ月置きに支払っていただければ安くなります。」
ばろん「今ここでその支払い方を決めなきゃいけないわけ？？」
NHK「そうですね。そうなります。」

ばろん「は〜？？急に言われてもねぇ。つか、俺テレビとか見てないしね。一切見てないし。実際置いてあるだけでテレビが邪魔なんだよ。そういうのはさ〜契約してる賃貸の営業さんとかに言ってくれない？？俺じゃよくわからんわ。」
NHK「いえいえ、賃貸経営の会社さんとかは関係無しに、ここに今住んでらっしゃる方とNHKの契約なんです。ですかｒ・・」
ばろん「あ、そ〜んじゃその話はもういいわ。んじゃテレビ見てないし払う必要ないっしょ？」
NHK「いえ、テレビを見る見ないに関係なく、受信できる設備が一つでもあるご家庭なら必ず受信料を払っていただく事になっているんですよ法律で。テレビを持っておいでのようですので受信料は払っていただかないと・・・。」

ばろん「ハァ？(;谷)　　なにそれ？俺別にテレビ欲しくて部屋に置いてるわけじゃないんだけど。
家電家具付きのこの部屋に引越したから最初っから勝手に置いてあるテレビだし、実際あんなアナログのクソデカいテレビを狭い部屋に置かれてむしろ邪魔なぐらいなんだよ。邪魔で困ってる物を家に置いてて金取られるとかどんだけの法律よ？

あ、んじゃ、テレビをほっかれば（捨てれば）受信料は払わなくていいわけ？？」

NHK「そうですね。テレビがなければ払う必要はありません。しかし今現在テレビを置かれていらっしゃるようなので、受信設備を放棄した後で解約を申請していただければ受信料の請求をストップする事ができますよ。」
ばろん「いやいやいやいや・・・。それだと最低１ヶ月分の料金は払わにゃいかんっつ〜事になるだろうが。こっちはね、地元から出てきて働き口見つけてやっとの事でギリギリの生活送っとんだわ。家計簿付けて月々の出費をコントロールしとるのにいきなりそんな事言われたって困るわ。」

ＮＨＫ「お察しします」

↑いやいやｗお察ししますじゃねぇよｗｗｗビンボウなんですねわかりますって事かよｗｗ
いや、まぁ実際お察しの通りなんですけどね（￣□￣；）
余計なお世話だわｗｗｗｗ



ばろん「んじゃこうしようか。賃貸の会社が勝手に置いていったテレビだでさ〜、俺その賃貸に連絡してテレビだけ引き払ってもらう事にするわ。どうせ見ないし邪魔だと思ってたしね。
話はそれからにしてもらっていい？？テレビは今から連絡してすぐ引き取りに来てもらうもんで、次にＮＨＫさんが来た時に部屋の中まで入ってもらって受信設備があるかないか調べてもらっていいわ。それで俺がコソコソテレビ見てるようだったらこっちもキチンと受信料払うわ。受信してるんやし当然発生する料金だもんな。それでいい？？」

ＮＨＫ「・・・。はい。そういう事でしたらまたお伺い致します。おやすみのところお邪魔して申し訳ありませんでした。失礼します。」
ばろん「ﾊｲﾊｲ。ど〜もごくろ〜さんでしたｗ」

バタン・・ガチャ！(ドアを閉めたらすぐに鍵をしめるばろんｗ)



てててて〜て〜　て〜れってて〜♪(ＦＦ勝利のファンファーレ)




勝ったああぁぁぁ！！！ＮＨＫの受信料なんざ誰が払うかバーカめぇぇぇぇｗｗｗｗ
しかし、タンカを切ったのは事実。一回賃貸に連絡してマジにテレビ引き払ってもらわにゃ・・・ｗｗｗ

とまぁ若干ヤクザみたいなイチャモンの付けっぷりでムチャクチャに追い返したワケでしｗ
もう次それっぽい人が来たら絶対ドア開けないモン〜♪


さ〜て、いいとも増刊号でも見るかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ



パンツ一丁でｗｗｗｗｗｗ














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