バッテリーとインジェクターのメンテ





サノスケは買ったときからやったらと燃費が悪い!!
オートマにしたって1300ccでリッター8Kmはねぇぜ・・・。
何とか最近は9km/Lは走るようになったものの、コルサ級の低燃費が手に入ったわけではない!!

あと、コルサの時から感じていたけどヘッドライトが暗い!!サノスケはさらにサス替えてからフロントの車高が下がって前のめりになっちゃったから下しか照らさずなお暗い!(笑)


それに何だかバッテリーの元気がない気がする。寒いせいもあるけどセル回しが長い。
パワステも効きが甘い・・・。
なんつ〜かアクセルに対するレスポンスも悪い気がするぜ。大丈夫かサノスケ〜!!!


・・・というわけで、今回ばろんがやったのがバッテリーの筒内を清掃する電撃丸とかいう怪しい錠剤と、アーシング。そんで、KUREのパーフェクトクリーンっつ〜ガソリン添加剤の計3つの怪しげチューン?です。


意味があるのかないのかよくわからないメンテグッズの定番たち。その効果があるかないかをばろんが実際に確かめてやりましょうぞなw



まずKUREのパーフェクトクリーン。
ガソリンいれる時に一緒にタンクの中に流し込むガソリン添加剤タイプの謎アイテムです。

なにやら、エンジンの内部にたまったカーボンスラッジ(たしかエアクリをかいくぐってきたツワモノなゴミとかの燃えカスが炭化して、マフラーから排出されず、エンジン内にこびりついて残ってる感じの邪魔者だったかな??)を溶かして排出に導くだとか、インジェクターとかいうやつの目詰まりを解消するような成分がはいっとるらしいです。

これによって安定した燃料の供給が可能になりレスポンスの回復、燃焼バランスの改善とかなんとかで損なわれたパワーを回復するから、当然燃費もよくなっちゃうよって代物です。
燃費を良くするうんぬんよりも、元のスペックに復元する要素を持ってるオリジンなアイテムですな。

ばろんはKUREのCRC(潤滑剤)には何かとお世話になってるので、KUREの製品は基本的に信用しています。


ちなみに・・・サノスケを買ったとき、エアクリを取り出してみるとハンパなく汚れまくっていたのでおそらくエンジン内はスラッジだらけのはず。。。
コルサに前つけていたブリッツの純正交換タイプのSUSパワーフィルタに交換したけど、それではエンジン内部は綺麗にはならないので、パーフェクトクリーンに頼るしかなかったのだ!!

んで、ガソリンが空になったので、ガソスタに行き、添加剤いれてガソリンを満タンまで注ぐ。

そして!!!効果のほどは・・・??
・・・わかりませんでしたッ(笑)


エンジンヘッド開けてのぞき見るようなスキルも根気もないのでわかりませんッ!
ただ、コルサ乗ってる時に同じくKUREのパワーブースターを添加した時は効果が体感できたんだけどなぁ・・・(;谷)
たぶんスラッジとか目詰まりとかなくなってるでしょう(希望的観測か!?)


さて、次は電撃丸とかいう怪しい商品ですが・・・。
ラムネみたいなやつで、バッテリー液の中にポチャっと入れるとバッテリーのパワーが復活するようです。
バッテリーの液は希硫酸なので、非常にアブネェです。
電撃丸をポチャっと入れてハネたら最後。目に入ると目がエラいことになるから細心の注意を払ってください。みたいな注意書きがありました。

この電撃丸。ばろんはバッテリーの仕組みがどうなってるか全然知らないので、ハッキリ言って初心者はどこに入れていいのかわからんと思います。
でもやってみると簡単でした。使うのは10円玉のみです。

ボンネット開けてバッテリーを見ると、6個の十字に溝が刻んであるフタみたいなのがついてます。フタの溝に10円玉を突っ込んで回して開けたら電撃丸をブチ込む(そっとね)だけ。フタを開けた中に入っているのが希硫酸です。

豆知識ですが、バッテリー補充液もこのフタを空けて入れる事ができます。
ただし、バッテリー補充液があんなにも安いのは希硫酸ではなく、ただの精製された蒸留水だからです。当然バッテリー液は薄くなります。そんなんするぐらいならバッテリーを取り替えてしまいやしょう♪電撃丸にも同じことが言えますが、ばろんはお金がないので(;谷)v


ちなみにバッテリーの中身は希硫酸だと言いましたが、電撃丸自体も希硫酸を含んでいるらしく、電撃丸投入後は指なんかをペロッとなめrとコロッと死ねるかもしれませんね(笑)
なんで終わったら必ず手を洗ってください。
とても体に害があります。と書いてあります(笑)



次。アーシング。
これが一番効果あった気がします。一番大変な作業だったからかもしんないけど。

つかアーシングってなんだ!?
アーシングとは、自動車の電装系統におけるマイナス極への配線の抵抗を減少させること。簡単に言うとアースをつけると、なんでか電気の巡りが良くなるんです。

何と、今回つけたアーシングはコルサがつけてたのとまったく一緒のやつでした。愛知にも売ってるのね・・・♪
線を覆っているシリコンホースがクリアな青色なのでエンジンルームのドレスアップにもなる代物。値段は1980円。
ながーい一本のアース線を好きな長さに切って好きな場所にアーシングできるタイプです。

しかし、このながーい一本の線っていうのがめんどくさい作業の発端です。
まず、4つのアース線を取り付けれるようになっているので、線を四分割します。
ばろんは、左右のボディ、バルクヘッド、エンジンヘッドカバーの4つにアーシングする箇所を決めました。
その場所からバッテリーまでの長さにアース線を切ります。長さの違う線が4本できますね。
そんで次がめんどかった・・・。アース線を保護しているシリコンホースの両端をちょっと切って、アースの線をむき出しにして端子をつける作業です。
電工ペンチなんか持ってないばろんはラジオペンチとウォーターポンププライヤーを駆使してかしめる事に・・・。4本あるので合計8個の端子をつけねばなりません。これに30分以上費やす・・・。
電工ペンチを持ってればすぐ終わる作業なんですが、買おうにももう店は閉まってるし、真冬の夜に作業するもんだから寒いし暗いし鼻水は垂れるし、付けたと思った端子はスポっと外れてるし・・・。
ばろんのように端子をかしめるのを失敗した人のために予備が2個ずつついてます。こういう配慮があるのはうれしいぞメーカーさん♪
端子を一個ダメにしたばろんはその後ラジオペンチによるかしめ方を独自に編み出し、見事すべてのアース線に端子を取り付ける事に成功。革命を起こした(笑)

後はバッテリーのマイナスから出ている純正のアース線に専用のステーを共締め。
ステーには4つの穴があって、ボルトとナットでアース線をつけれるようになっている。
ボディ左右、バルクヘッド、エンジンヘッドにアース線を配線していく。

できた〜!!
エンジンかけてみよう・・。


・・・
ファンベルトかなんかでシリコンホース擦れちゃった(笑)

タイラップで配線をあちこち固定。エンジンヘッドにアーシングしてる線はもちろんエキマニに当たらないように配線回しが必要です。

ようやくアーシング完了(;谷)=3

ちょっとそこらへんを走ってこようかなと発進してみました。
オーディオの音質とかはよくわかんないけど、アクセルのレスポンスがものすげぇいいんだけどwww


パワステも明らかに軽くなったな・・・。自分とこの駐車場にクルマ停めるときにいつもバックに入れてからハンドルを戻すときに抵抗があったのが無くなったぜぇ。




MR2買ったらMR2にもしてあげようww






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