サスペンションキット

 新品のRS-Rダウンサスを買ってからどのぐらい経ったでしょうか??
つってもまぁ8ヶ月くらいですが(笑)。

ダウンサス組んだ日はそりゃあうれしかったです。コーナーのロールは減るわ高速コーナリングは可能だわ車高は下がってかっこいいわで、うひょひょのひょって感じだったのですが、やはりばろんは満足できず、ついにサスキットにまで手を出してしまいました。

 だってタワーバーつけてもまだ納得いかなかったんだも〜ん。今までのショックアブソーバーがノーマル(しかもヘタり杉)のコルサは所詮はただのコルサ。いや、ただのってわけではないか。ノーマルに毛が生えたコルサとでも言っておきます。足回りはショックを変えないと走りへの影響は半減してしまうようですね。




 さて、今回手に入ったのがこちらです。
ヤフオクで見つけてきた中古のサスキット。激安8500円で落札(笑)

他にもTRDの車高調とか狙ってたんですが、2万越えとかするので諦めときました(ホントに貧乏・・・)

モノはEP82用です。現にEP82についていたそうです。

順に紹介していくと・・・
コイルスプリングはkgm製
ショクアブソーバーはM's製(減衰力調整機能付き)
んで、アッパーマウントはCUSCO製。フロントのみピロアッパーマウントです。


左側の太い方がフロント用。右がリア用です。ピロアッパーマウントってのはフロント側の一番てっぺんの部品のことです。CUSCO製ってのは青いカラーリングだから一目瞭然でした(笑)

結構なかなかの豪華ラインナップじゃないですか?ww

ちなみに減衰力調整機能は4段階です。でもリアの片っぽが調整不可能になっているので触ってません。
フロントのピロアッパーですが、ばろんははじめフロントのマウントがぶっ壊れてグラグラなってるのかと思ってとても心配になっておりました(笑)。
kgmのスプリングもかな〜り硬い感じ。


取り付けですけども。ばろんはここでも貧乏根性を発揮して自分でつけちゃいました。兄貴もサスキット取り付けの際にはビックリ&普通に感心しておりました。
はっはっはw弟より優れた兄などいるものかぁ♪

まずはフロントから・・・。ストラット丸ごと交換なので実はネジを外すだけの超簡単な作業なんですが、ジャッキアップしてタイヤ外してウマ掛けて、クレ55-6をナットにぶっかけてストラットとハブ?を繋いでるぶっといボルトを引き抜いて、エンジンルームからストラットナット外して力任せにストラット丸ごとぶっこ抜く!!後は逆の手順。
EP82のストラットは4つのストラットボルトがついているのでEL51に流用する際はエンジンルームのストラット部の黒いメクラを外してやれば付けれます。
注意すべきは、ABSとブレーキのホースだと思うんですが、二本のホースがストラットに固定されているので必ず外してから作業することですかね。片方が終わってからもう片方を。同時進行でやると、わからなくなった時どうしようもなくなります。片方ずつやればわからなくなった時反対側のストラットを見れば解決できますからね。画像は4つ締めであることと、ピロアッパーマウントであることを証明するためにとりました。

簡単でしょ?



リアはもっと簡単。ストラットナットは二つしかないし下でリアメンバーと繋がってるボルトは一本だけ。
ちょっとコツがいるだけですぐつけれました。

リアで大変だったのはサス交換よりもむしろタワーバーの取り外しだったり(笑)
取り付けの際に使っていたラチェットがぶっ壊れてたのを忘れておりえらい目に遭いましたw





 取り付け後のインプレッションですが、もうヤバい!!!ヤバ〜イ!!!の一言。
今までの次元の低いコーナリングとはまさに別世界。足回りでここまでクルマの性格が変わるのかとびっくりさせられました。
言葉で言うならまさしく「ケタ違い」。
ホントにケタが一桁違います。10万円と100万円の違いの如くその差は広い。タイヤが地面に吸着しているかのようなコーナーリング。ばろん本人も怖くてまだ限界を引き出せません。自分の世界の小ささを知りました。
ショックなんざノーマルでもそこそこのコーナリングは出来るとお思いのアナタ!すぐに交換しに行きましょう(笑)