海とルキノ



夏が本格的になるにつれて、ばろんはルキノと一緒にいる時間が長くなってきました。

ルキノとの夏はズバリ「海」という印象がばろんには強いです。


 夏に4人乗せてヒィヒィいいながら海に行ってくれた事もありました。
機関車やえもん(知ってる?)みたいに顔を真っ赤にしながら上り坂を上るのはさすがにかわいそうで、4人乗ってると全然走らなくなるクルマでした。


 海でビキニのおねえちゃん達を追い掛け回して逃げられたり、トイレまで行くのめんどくさいからと砂浜でおもらしプレイ(笑)したり、友達にロケット花火集中砲火を浴びせたり、夜の海に来ていたカップルに余ったロケット花火ををお見舞いしてやったりと事あるごとにとんでもないイベントをやらかすばろん達をいつも駐車場で見守る。
ワケもなく早朝に土井が浜を見に行った事もあるし、嫌な事を忘れるためにと兄貴と夜の海を見に行ったこともありました。


 電車やバスといった、決まった時間にしか移動できないしお金もかかるという公共機関を利用する移動手段が大嫌いなばろんがあの夏、もしルキノを持っていなかったら、間違いなく家でゴロゴロしてただけだったでしょう。


 7、8月だけで合わせて10回以上は間違いなく洗車してました。ほんとに一週間に一回洗車は普通でした。ワックスかけてピカピカになったルキノを海沿いの大きな道に走らせると対向車がみんな見ます。夏のスペシャリティクーペって感じでしょうか??

 ルキノのおかげであの夏は思いでいっぱいです。