ガレージジャッキ
ガレージジャッキとは、そのナの通りガレージ(車庫)に置いとくジャッキの事で、クルマに備え付けのパンタジャッキとは全く異なります。
ホームセンターで2980円くらいで売ってあるのかな最近は・・・??走り屋なら持ってないとダメですよ。
ばろんが使っているのは父ちゃんが結構昔から使っているふる〜い油圧式ガレージジャッキです。やったら重たいのが難点ですが、それを除けばかなり便利。全然壊れる気配もないし使い勝手はいいですね。
クルマによってジャッキをかませるポイントは違いますが、コルサの場合はフロントはバンパーのすぐ裏の部分。もちろんエンジンの樹脂のアンダーカバーにジャッキをかませると「バキバキ・・・」と悲惨なうめき声が聞こえます。鉄の部分にジャッキをかませましょう。
リアはばろんはいつもタイヤとタイヤの間。リアメンバーフレームにジャッキかましてます。
ジャッキアップする際は必ずサイドブレーキをしっかり引いて、さらにギアをバックにいれてください。これでとりあえずジャッキアップ中にクルマが前後に転がる心配はなくなりますが、輪留めも併用してください。また、クルマの下に潜るような作業をする場合はジャッキスタンドを必ず使用してください。
ちなみに・・・。
車高が低すぎるとガレージジャッキが入らない事があります。ばろんのコルは大丈夫なんですが、ベッタベタの車高短にしているスポーツカーなんかはそういう現象がおきる事があります。そういう場合はスロープなどを使って車高を確保したのちジャッキアップします。スロープなんかねぇよ!って人は月刊誌とかにタイヤを載せれば車高が確保できます。
ただしフロントでスロープを使う場合にリアのマフラーを擦ったりしないようにしましょう。