あ〜体がいてぇ・・・。
今日は珍しく湿布なんてのを腰と肩と腕に貼りつつ日記を書いてます。
今日はやっちまった。やっちまったぜ・・
今日は午後から走り屋の友達のシルビアの4輪アライメント(以下、4アラ)取りにテストセンターへ。
岡崎にあるテストセンターは4アラの測定器も持っている。
とてもハイテクでめっちゃくちゃ高いキカイなのだ。
そこへシルビアを持って行き、4輪のバランスを調整しに行くのが今日のお仕事☆
シルビアの汁さん(仮?)も4アラが見て見たいとの事なので二人で行ってきました。
しかしっ!!!
車高が低いためマフラーが4アラの測定器に当たりそう(;谷)
このままでは(高級な)測定器がマフラーの熱で溶けてしまうそうな・・・
汁さんと相談した結果マフラーを外して4アラ測定に臨む事に(笑)
テストセンターは本来ヘッドライトの光軸だとか排気ガスの環境汚染ガス濃度の測定だとかいう車検前の調整をしてくれる施設である。
自動車整備は基本的にはやらない。
つまりリフトがない(;谷)
そんで代わりにあるのがアレ(画像参照)
左右のタイヤの間(車の真ん中の位置)にある縦長の穴を車にまたがせて止め、人間は床下にある地下スペースで車の下周りをチェックする事ができるという代物である。
この床下ピットは地面から2メートルぐらいの深い穴が掘ってある。
これで人間は地下に降りれば立ったまま作業ができるのである!!
地下(車の下)に潜って汁さんとばろりんはせっせとマフラーを外す。
サブサイレンサーまで外さなきゃダメっぽい・・・
サブサイレンサーも外す(泣)
ほんでもって、マフラー外す作業が終わる。
マフラー外したシルビアはとんでもない爆音になるので(もともと結構な爆音だけど・・・)近隣住民の迷惑を考えてエンジンは掛けずに車を押して4アラの測定器に乗せることに・・・。
テストセンターの人らと協力してみんなでシルビアを押す。
ばろんはシルビアのトランク部分に手を掛けて押しました。
車が徐々に前に動き出す。
床下ピットから4アラ測定器までの距離はわずかでしかも直線上にある。
もうちょいまっすぐ押せばすぐに測定器に乗せる事ができる!!
と、さっきより力強く押そうとしたその時・・・!!!
足元の感覚が急になくなり、何故かばろんは下に落ちた(汗)
落ちましたよ。
床下ピットの穴に。
「うわああぁ!!!」という情けない叫び声と一緒に。
2メートル下のコンクリの地面に腰と背中と肩、それと左腕を打ちつけました(泣)
背中から落ちた。腰めっちゃ打った。次にヒジをついてしまったようで左のヒジめっちゃ痛い・・・。
背中も打ったので呼吸ができない・・・。
しばらく穴の中で「ううぅ・・・」とうめいている事しかできなかった。
立とうと思っても体に力が入らない。
ばろんは
「やべぇ。これがHPが減った感じか。こりゃヤバいわ。HPやべえわ。2000ぐらいダメージ食らった感じやわ」
と思ったという(笑)
穴の中で痛みに耐えながら必死に立ち上がろうとしているばろんに、穴の外から聞こえてきた声は「大丈夫か!?」「腰打ったのか!?」という心配の声。
しかし、その中に何故か「わっはっはっは♪」というドリフでも見ているかのような笑い声が混じっていた。
くそう誰だ人が大変な時に(;谷)ノ
頭を打たなかったのは幸い。骨もとりあえず折れてない感じ。
落ちていく時の感覚はまさに「ひゅ〜っ・・・」という擬音がしっくり来る。
身体がわけもわからず落ちていくあの感覚はとても怖いです・・・。
というわけで床下ピットに見事にホールインワンしたばろんは全身打撲です。
普通に立ったり歩いたりできるもののやっぱ痛いもんは痛い。
腕伸ばしたりちょっと力入れると痛い。
こりゃあんまり仕事にならんぜオイオイ(;谷)
というわけで、今日は珍しく湿布なんてのを腰と肩と腕に貼りつつ日記を書いてます。
明日になりゃ治ってるといいなぁ。
あとから聞いた話ですが、そこのテストセンターで床下ピットに落っこちた人はばろんが初めてだそうです(爆)
初めて記念なら粗品をくれというと「そんだけ減らず口たたけりゃ大丈夫」と言われてしまいました(;谷)=3
さらに自分の修理工場に戻って事の顛末を話すと、みんな一回は床下ピットに落ちてました(笑)
社長なんて中学生の時、アイスを食べて喜んでたらスポッと落っこちたそうです(プププ♪)
みんな一回は落ちるのかなぁwww
危険だという理由でうちの工場には無いので(昔はあったそうですが)うちの工場にいるうちは安心♪
今度は落ちないように用心せんと・・。
ところで誰か美人で巨乳の看護婦さん看病してくれ。
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