コルサ新しい挑戦!!限界を下げる??





 コルサは2006年12月に新足回りを手に入れ、ばろんは次元の違うコーナリングを体感しています。
 純正ショック+ダウンサス程度では絶対到達できないようなハイディメンジョンのハンドリングを手に入れ感動を覚えましたが、同時にコルサはばろんが扱えるレベルをすっかり越えてしまったように思えます。

 ばろんの恐怖の臨界をクルマの性能が上回っている状態です。もしこれにプラスしてビッグパワーがあったとしたら・・・。
 かっこ悪いけどばろんの限界ってのはそう高くはないようです。背伸びしたってコルの限界を引き出せるわけではありません。徐々にテクニックと経験を一つ一つ積み上げて行く事こそがばろんの今の課題です。クルマとテクニックに関して謙虚な姿勢で臨む事こそがばろんの今の現状です・・・。

「今は」ねww


ハ〜ッハッハ!!まぁその内コルが悲鳴上げて「もうあっしじゃばろんさんの実力にはついていかれませんがなぁ(>_<)」って言うようになるっしょ〜♪
まぁすでに愛想つかして「や〜れやれ・・・今日もしょうがないからこの下手くっそを乗せてやるかね。」って言ってるかもしんないけど・・・w


というわけのわからん能書きはさておき、ばろんがコルのハンドリングを怖いと感じる訳・・・考えてもみれば簡単な答えです。限界を知らないからです。なんで限界を知らないかと言うと限界を出すのが怖いから。
一歩先が踏み出せない。ホイールも14インチにインチアップしタイヤも175にワイドアップ済み。前後にタワーバーを装着し、ショック変えてサスも硬いのにしてフロントはピロアッパーマウントに・・・。
 ばろんの実力じゃはっきり言って怖いです。だからコーナリングの練習の前にフルブレーキングの練習をしていました。いくらブレーキングを上手くやってもコーナリングでビビってたら意味ないですけどね。
 も〜!!コルをコーナリングさせたときにいつリアが滑り出して挙動をコントロールできなくなるかわかんなくて怖い怖い怖い〜〜!!!


と、いうわけで・・・

 ばろんは、まずコルサの限界を知る必要があったのでした。でもいくら限界を知りたいからってオーバースピードでコーナーに突っ込んでいったら・・・??どうなるかは想像がつきますね(笑)

・・・。

 今のコルの限界はばろんの恐怖心の限界よりも高い。だったら答えは二つ。ばろんの恐怖心の限界を上げるために練習し、経験を積むか。
それともいっそコルの限界を下げてしまうかです。

ばろんは後者を選びました。それはばろんがビビりだから(笑)。



というわけでwww
 リアに純正の鉄ちんホイールを履かせました。サイズは155/70/13だったかしらん??
細いし扁平率高い!!そんで若干リアの車高が下がりました(笑)

ばろんはこの時既に思い切った決断をしています。
FFドリフトにチャレンジしようと・・・。





とりあえず「リア鉄ちんFドリ仕様」で豊田湖畔の峠行って来ました。一回本気でスピンしてマジ死ぬかと思った〜^^;
でもちゃっかりカウンター当てて道路にまっすぐ体勢を立て直した俺って(っていうか人間って)スゴイ!

 でもこのタイヤ普通に公道走っててもステア切るとススス〜っとケツが流れる・・・。純正タイヤってホントうんこタイヤなのね・・・(汗)。拓海がイツキの85の純正タイヤの食いつきに関して「信じらんね〜このタイヤ〜」って言ってたのがよ〜わかったwww

 あえてレベルの低いリアタイヤを履かせてクルマの限界を下げ、クルマがスライドする感覚をつかむ事が目的です。ただ単純にドリフト走行に憧れを抱いていたのは伏せときます(爆)。ただこれほど食いつかないとは・・・wwwwタイヤのワイド化とインチアップがいかに重要な事かよくわかった気がします。


 ちなみにFドリをしようと思ったキッカケは某ホームページでミラージュアスティでFドリをしている方に影響されたためです。

 Fドリのキモは何といってもサイドブレーキ!!ばろんが最初にやってたのはサイドターンの延長で、ブレーキでリアの荷重を抜いて、ステアを切ってから最後の仕上げにサイドを引くといったもので、コーナーの出口でケツ振って遊んでるというモノ。

 今日やったのは、コーナー進入時に軽くブレーキ。リアの荷重が抜けたらサイドを思いっきり引く。リアタイヤをロックに追い込んでそのまましばらくまっすぐ滑走(笑)。そんでコーナーの入り口でステアを切ってケツが流れたらゼロカウンターで立ち上がる。コルのリアから今まで聞いたことのないとんでもないスキール音がします。サイドミラーでクルマの後ろを確認するとモクモクと白煙がwwww

たくさんあるコーナーの中でもゼロカウンターで決まったのは一つもなし。ステアリングを当ててケツが流れて、ステアはそのまんまでコーナーをクリアするやり方ばっかり。でもばろんは楽しくて楽しくて仕方なかったです♪リアがブレイクしたときのあの何とも言えない感触・・・思わず「ぬふぅ・・・」という声が漏れます;#谷#

一回だけスピンした時はマジでビビリました。でも成長はありました。さっきも書きましたが修正舵を当てて何とかどこもぶつけずに道路に対してまっすぐ体勢を立て直しました。心臓はバックバクでしたがばろんはめげませんとも!!これから先不意にスピンしてしまう事もあるでしょう。その時のためにも普段からスピンには慣れておきたい・・・。
あの事故をもう二度と繰り返さぬように・・・。



・・・。
 エンジンパワーが無い分コーナーで敵を追い詰めてやる!と思っていたのはルキノの頃から思っていた事です。コルサは間違いなくルキノのカースピリッツを受け継いでます。実現できるならどこかのルキノオーナーとコルサで本気のバトルをやってみたい・・・そんなことを夢見ております。

 ただし、リアをブレイクさせて走る時は遊びの感情は一切持たずすべてを運転に集中させます。そうじゃないと一瞬の操作ミスが事故につながるからです。これを見てFFでこんなことをやってみようかなと思ってる方がいた時は遊び半分でやらないで下さい。御願いしますね〜♪


 ちなみにばろんの練習場所は一の俣から豊田湖畔に抜ける一面峠の長い道をドリフトで駆け抜けています。ヨダレでまっせ。うひょひょwついに見つけた一の俣から豊田湖畔に抜ける道・・・www
ちなみに「この道ではドリフト走行など危険な運転はやめましょう」みたいな看板があったのは気のせいです。



文章が支離滅裂になっているのは多分Fドリに興奮しすぎて伝えたい事が山ほどあるのと、夜中にクルマで出ないよう自分にストッパーを掛ける意味で飲んだアルコールのせいです。えぇそのせいですとも!決してばろんの頭が弱いわけじゃありません。


では今日はこの辺でwww





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